Oct 31, 2018

オペラシアターこんにゃく座「森は生きている」が上演されます

昼の部(13:30~)と夜の部(17:30~)の2回公演

きたる12月22日(土)、京都府長岡京記念文化会館(阪急京都線・長岡天神駅下車西へ徒歩6分)にて、オペラシアターこんにゃく座によるオペラ「森は生きている」が上演されます。昼の部(13:30~、残席わずか)と夜の部(17:30~)の2回公演です。全席自由席。大人3000円、子ども(中学生まで)2000円、当日500円増し。上演時間は約2時間20分(休憩15分を含む)、開場は30分前。チケット申し込みは以下で。
・NPO法人おとくにパオ ℡…075-955-4366  MAIL…otokunipao@joy.email.ne.jp
・オペラシアターこんにゃく座 ℡…044-930-1720 WEB…http://konnyakuza.tstar.jp

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「森は生きている」は、言わずと知れたロシアのサムイル・マルシャークの作品で、わたしたちの会の名称「カスチョールの会」は、この作品の中に出てくる「焚火」(ロシア語で「カスチョール」)にちなんでつけられました。
オペラ「森は生きている」の素晴らしい台本と作曲を手掛けられたのは故・林光さんですが、林さんは生前、同会コンサルタントのタチアナさんが書いた「焚火 Костёр」の詩にメロデイーをつけることに同意してくださっていました。同会の主宰がお礼のことなどを訊ねると、間に立ってくださった、林さんの同僚である印牧さんは「あまり値段のことは気にしないでいいですよ、林さんは頼んできた方たちが気に入ったら、お金のことなんか考えない方ですから」と言われました。結局、作曲を正式にお願いするまでに、林さんも印牧さんも亡くなってしまわれたことは大変残念で、そういった意味でもわたしたちにとって、オペラ「森は生きている」は思い入れのある作品なのです。
当日、会場にて同会発行の小冊子『森は生きている! マルシャークのメッセージ』や「カスチョール」誌の販売などを行います。また、夜の部の公演には「カスチョールの会」編集部員も観に行く予定です。
オペラ「森は生きている」は小さなお子さんでも楽しんでいただける舞台です。是非、ご家族の方、お知り合いにもお声がけくださり、たくさんの方々に鑑賞していただきたいと思います。

(チラシをクリックすると拡大でご覧になれます。)

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